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週末の朝、目が覚めたら、「こちらは不用品回収車です。お困りの粗大ゴミはありませんか。どんなものでも回収いたします。」とオバサンの声を流しながらノロノロ走って巡回して不用品回収車がいる。しかし、今週は廃品回収車の代わりに、選挙の宣伝車がいた。「公明党の高橋です、高橋です、お願いいたします、お願い~いたします。」なんとお願いばかりのセリフだった。こちらこそ自分の将来をお願いしたいね。ふとセンスのないテレビCMのことを思い出した。ブランドログとブランド名の繰り返しの広告で、たしかに皆の頭に残るけど、さぞ不評を呼ぶに間違いない。
僕には選挙権がないが、日本共産党の「消費税アップにきっぱり反対」の選挙スローガンがどうしても気に入らない。消費税増税も何で財政健全化のひとつの対策に過ぎないのに、ひとつの対策の賛同か反対ばかりでなく、きちんと自分の主張を述べないとなんにもならない。今の日本社会が抱える問題というのは、もはや増税だけの話じゃない。かつてジャパン・アズ・ナンバーワンと呼ばれ、理想的な社会主義国と言われた日本だが、その面影はすでにない。失われた15年の間、平等に近い富の分配は“平等”とともに下がってしまった。一人世帯あたりの平均所得は1994年の664万2千円から2008年の547万5千円まで下がり続けていた。僕は金銭的な収入が減っても、必ずしも幸福度も落ちるいと思わないけれど、今の日本人の幸福度もOCEDの最低ラインになっている。先進国の一員だと思いきや、“先進”国としてあるべきプライドも失ってしまったのか。だから、今回の選挙は日本人の自信を取り戻す選挙であり、リーダーシップを発揮できる、かつ実行力のあるカリスマリーダを選んで欲しい。
宿題:あなたの貴重な一票を投じてください。
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昔は夏になると、家族皆でよく海に行くので、夏期休暇をかなり待ち望んでいたけど、今となっては日焼けに耐えられなくなって(これも環境問題のせいか)、夏といえば熱帯夜しか思い浮かばない。しかも、東京の夏は6月の梅雨入りから10月の台風の上陸まで長くて、関外(中国の東北地方の別の言い方)出身の私に向いてないかも。そんな夏でも、イキイキ元気に生きるために、自分なりの避暑対策を考えてみた。
夏対策その一、主食はすべて冷たいものに替える。そういえば、最近の晩飯は冷やし系のやつがやたら多くて、韓国冷麺、冷やし中華、ざるそば、冷たいうどん、お寿司、ヨーグルト、コカ・コーラ、アイスクリーム・・・ごめんなさい、ちょっと脱線しっちゃった。そういうのを毎日食べるとさすがに飽きてしまうので、もっともっと新カテゴリーの商品を開発して僕のニーズに応えて欲しい。せめて名前ぐらいを変えてほしい。夏に「冷」より「寒」のほうがさらにインパクトがあると思う。例えば、「極寒つけ麺」、「極寒うどん」、そして「極旨寒ビール」とかはいかがだろうか。
夏対策その二、仕事の帰りに散策。週末でも散歩に行くけど、日曜日の学生街は寂しいもんだ。普段賑やかな店は全部しまっている。電気を付けているのは、すきや、松や、天や、吉野やといった外食チェーン店、ちょっと文学部まで歩くと、サイゼリやがある。「や」店(中国語だと、ホステスの意味もある)の全体会議みたい。
宿題:あなたの避暑対策を教えてください。 -
ワールドカップで熱かったのか、梅雨で暑かったのかよくわからないが、毎晩うちの小部屋に戻ったら全身がベタベタ。最初の二三日間はノークーラーでチャレンジしてみた。自然の力を信じて、夏のそよ風、カエルの鳴き声、きれいな星空を期待(今みると自分の妄想に過ぎない)していたわけ。だけど、そういうのが全然現れなくて、僕を待っていたのは夜の熱風、車の騒音、蒸し暑い東京の熱帯夜だった。自然の力なんてうそだ。で、直ちにエアコン、扇風機、おうぎを全部探し出して、俺と夏との戦いにフル投入した。君だけには負けたくない。
ごく簡単なことでも、同じように百回、千回も繰り返せば、簡単ではなくなる。人間というのは、機械のような単純作業あるいは単純な繰り返しが苦手である。常に変化を求めてる。
だから、チェンジをアピールしたオバマがアメリカの大統領に選ばれた。
だから、改革を強く主張した民主党が国会の席を取った。
だから、毎日長時間iphone生産ラインで組立て作業を繰り返すFoxconnの若者が10何名も自殺した。
だから、クリエイティブのない作業をやらされるのも相当なチャレンジだ。
だけど、なぜ君がまだそういったつまらない仕事を続けているのか。お金のためであれば、まだ分かるけど、でも、君は違うでしょう。欲しいものがある→働いてお金をもらう→目標を達成するという金銭のメカニズムは君に当てはまらないようだ。金銭で実現できない夢をもつ君はどうする? -
読者の皆様、ご無沙汰しています。
暫くブログを更新していませんでしたが、人生の旅はまだ続いています。アンコールワットの後、鎌倉、熱海、そして先週、タイにも行ってきました。今週から「良い週末」を再開させていただきます。どうぞよろしくお願いします。
先月のバンコク騒乱があったにもかかわらず、タイは依然として東南アジアの一番人気の観光地に変わりはない。外務省の渡航自粛が解禁されてすぐ、まだまだ”熱い”現場に飛び込んでいった。
はじめてのバンコクなんだが、久しぶりのような感じだ。中心部には高層ビルが林立し、住宅街の高層マンションも年々増えている。アジアの大都市でよく見られる風景である。高層マンションの一階には必ず個人経営の売店があって、市場の賑やかさに負けない屋台料理を提供している。また、エアコンの排水が屋根から漏れているのも一つの特徴である。この組み合わせはアジアパールと称する香港の都市風貌と同様だ。ただ、そうはいっても別に中国系企業の影響というより華僑の存在が大きい。逆に、中国系以外の日本、韓国企業の活躍が目立つ。飲食店といえば、日本の大戸屋、ミスタードーナツがタイ人の舌を捕まえた。セブンイレブンはコンビニの代名詞になっている。家電系なら、韓国のサムスンが存在感を示している。至るところでサムスンの広告が目に入った。少なくとも自分の目でみた、空港、ホテル、デパートのなかで使われているテレビにSamsungロゴが刻まれていた。そして、地下鉄の中でちらっと見た若者の携帯もLG、サムスン製の物が多い。
タイは男の天國と言われている。王宮を訪ねるとき、「バンコクに妻を連れてきた夫はアホだ!」ととなりのガイドさんの説明がふと耳に入った。この言葉を実証したのはその日の夜だった。レッドTシャツの光威がアジアの観光客を驚かしたが、タイの外資に勤めている常駐員たちは健在している(逃げられなかったね)。とくに、英語教師か無職の外人中年オヤジ?が繁華街に溢れている。その隣に若干若め、ごく普通のタイ人女性がいる。本当に若い綺麗な子は一人のオッサンだけを相手にしなくてバーとかの回転の速い店で働いているそうだ。
タイの有名なニューハーフショーには行かなく、実際に本物のニューハーフと触れ合うバーに潜ってみた。ちょっとした深い会話ができて本当によかった。 -
今週は雨が少なく、平均気温が20度前後で快適な数少ない陽気だった。これを受けて、年度末の各企業の決算発表も晴れて、上方修正の会社が多かった。そして、良品計画、セブンアンドアイの株主総会の召集通知が家に来た。株主総会に出席しない株主が書面によって議決権を行使することができるから、議決権行使書と決算発表の冊子も同封されている。ちらっと見ると、どれも本格的な中国進出を猛アピール。でも、そう言われれば言われるほど、何となく手遅れ感が感じられる。5年前、いや、10年前から中国進出を言い続けているわけだから、何で今さら本格なんですかって聞きたくなる。スピードを求められる世界では安定志向あるいは何に対しても慎重で優柔不断な会社が淘汰されるのでは?
グローバルというのは資源、資金のグローバル化だけじゃなく、人材のグローバル化でもある。無印良品、セブンの慎重さに比べ、同じ小売業界にいるユニクロのほうが期待できそう。今年の新卒採用は600人のうち、4分の3は外国人だ。来年、さらに1000人規模の新卒採用だという。そして、日本人を海外に送り込む、外国人を日本に受け入れる。「民族大移動」と呼ばれる柳井正のグローバル戦略には世界にチャレンジする度胸とナンバーワンの野望を感じられる。そろそろ株を切り替えようかな。
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ゴールデンウィーク(GW)の後、立夏だった。中国では、立夏の日にゆで卵を食べる習慣があるとBingのホームページに書いてあった。丁度その前日、韓国料理屋で一個のゆで卵を食べた(編集者によると、黄身の柔らかさによって、ゆで卵→半熟卵→温泉卵の三段階に分けられる)。ただ黄身が嫌いだから、捨てたけど、まあまあ、一応伝統を守っているね。で、白糸でゆでたまご切る立夏に東京の気温も急上昇、夏のスーツも耐えられないほど暑くて、早くクールビズを実施して欲しい。
GW期間、できるだけたくさんの本を読もうと決めたけど、結局のところ、一冊で終わってしまった。しかも、イマイチな翻訳本だった。『クラウド化する世界』という書名なんだけど、クラウドの話は全体の5分の1もなかった。19世紀初頭以来200年間の技術変化に焦点を当て、エジソン電力会社の発展史からグーグル、アマゾンなどのWeb2.0企業まで様々なことを紹介した本だった。世間で流行っているクラウドを知りたかったのに、IT技術による組織変化、さらなら世界の変貌を教えられた。メインフレームからクライアントサーバ型へ、そして再び集約型のクラウドコンピューティングへ変化しつつである世界・・・ふと、大学の制度経済学の演習を思い出した。組織構造変化の流れと異曲同工だ。産業革命後の分業化による各産業の「専門部隊」が立ち上がる。そして、コースの取引費用で企業が取引相手企業を自社で保有する、つまり垂直統合を考え始め、大量の買収合併の結果、財閥のようなチャンドリアンエコノミーが生まれる。そして、グローバル化、情報通信技術の進歩で縮小していくネットワーク構造体、まさに雲のようなものである。で、すこし現実に戻って、どうもおかしいなと思いながら、改めて表紙をみたところ、英語のタイトルは『Rewiring the world: from edison to google』だった。確かに書名通りだな。日本語の翻訳もイマイチだし、世間の流行りのキーワードに乗取って読者の視線を集めるやり方も賛成できなかった。
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僕の春は瞬殺された!COP15の各国首脳が気候変動に真剣に取り込んでいないせいか、桜が蕾の状態から落ちるまでほんの一週間もなかった。そして、急に寒かったり、暑くなったり、気温の上り下りも激しかった。週末は、カンボジアにて真夏の酷暑に突入。東京に戻ったら、例年の心地良いそよ風に触れられる機会もなくなった。なんと寂しいね。
カンボジアの旅は熱かった。団体ツアーもバックパッカーも街の人も。遺跡観光、マッサージ、うまい東南アジア料理を満喫しまくる毎日だった。人も水も料理にも馴染み過ぎて、日本に帰ってからの初の昼食でお腹を壊した。しかも、犯人は春のサワラ(鰆)らしい・・・
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この一年間風邪を引いた記憶がないけど、金曜日から風邪気味だった。そして、今日はクシャミ、鼻水などの花粉症の症状と紛らわしいが、僕は風邪だと確信している。日本ではバカは風邪を引かないという説があるが、正直に言って風邪とバカのどっちを選ぶかと聞かれたら、僕はバカになりたいほど風邪が嫌いだ。僕が「風邪体制」に入ると、リアルな妄想にふけって頭が可笑しくなる。本当に馬鹿みたい。
はっきり覚えていないが、中学の教科書だろうか。ロシア人作家マクシム・ゴーリキーの『海燕の歌』に、「嵐だ。間もなく嵐が来るぞ!嵐が全ての怒りをさらけ出すように!」と叫んだ海燕がいた。確かにそれは国語の授業だった。テキストでは孔子の文章は一つも載せずに、このソビエトから来た外人の文学作品が紹介されていた(儒教思想が我々の血の中に流れているから、再教育なんか要らんと考えてるかな)。そして、この海燕の言葉はいまだに鮮明に覚えている。
地元は沿海部だけれども、その外には朝鮮半島があって、さらにその先には日本があるから、津波、台風、地震など全て経験したことがなかった。大学入学で上海に行ったときに、北朝鮮と韓国の”保護”が失って初めて嵐の怖さを知った。毎年9月、10月頃台風が上陸する。一回、男子寮の前の道沿いのアオギリが倒されたことがある。その大きな木の下に、僕の自転車が埋まってしまった(絶対忘れません!)。このような厄介な思い出があったが、嵐が来る前の秋の空の雲の急変化、時々伴なう稲妻の踊りに魅了され、この異常な天気が好きになった。毎年20号まで数える東京の台風の多さに相当期待していたが、実際東京に住んでみたら、半分以上は上陸しないようだ。
台風が好きな理由を挙げると、仕事をさっさと済ましていちはやく家へ向かえること。家族とのゆったりした夕食を楽しめること。皆と過ごす時間を大事にすること。でも、何よりくまない晴れ上がった次の日の空だ。それに太陽の温かさ。最高のご褒美である。
宿題:あなたの彼女/彼氏の名前を教えてください(笑)。





